前のページへ

トップページへ


産業 > 林業 > 針葉樹
 
 
名称
阿弥陀杉
場所
小国町
種類
樹齢
1300年
文化財指定の有無
国指定天然記念物
区分
 
所有者
 
特徴
「阿弥陀杉」は小国町のシンボルとも言える巨木です。かつては、地上5mほどから十数本の幹が分岐し、小森のようにそびえた樹形が、阿弥陀様に似ていることから阿弥陀杉と呼ばれるようになりました。ところが99年の台風18号の被害で、主幹を含め約90%が折損、変わり果てた姿となりました。ずしりとした幹周りは、存在感を今に遺しています。町では倒れた阿弥陀杉を何とかいかす為、阿弥陀杉を使って彫刻する事にしました。世界的な彫刻家、豊福知徳さんの手によって阿弥陀杉は生まれ変わります。