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名称 |
羽衣(天女)伝説 |
読み |
ハゴロモテンニョ)デンセツ |
場所 |
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連絡先 |
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所有者 |
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概要 |
田鶴原神社の縁起によると、昔、泉があり、新彦命が通りかかったら、三人の天女が舞い降り、水浴びをしていた。府といたずら心を起こした新彦命は松の枝に脱ぎ捨ててあった羽衣の一つを隠した。天女のうち二人はすぐに天に昇ったが、一人の天女は羽衣がないばかりに新彦命の嫁となり、男女二人の子をなした。ある日子守り女が「おまえの母の羽衣は、せんだこづみの下にある・・・」と歌っているのを天女が耳にし、急いで手野のせんだこづみの下を探してみると、歌の通り羽衣が隠されていた。天女は新彦命と二人の子を残し、天に舞い戻った。この天女との間に生まれた男の子が若彦命。 |
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