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文化・歴史 > 文化財・天然記念物 > 無形民族文化財
 
 
名称
阿蘇の虎舞(折戸)『珠取り』
区分
所有者
西巌殿寺
連絡先
34-0928
地区
阿蘇町
文化財指定の有無
意味
 
文化財
県指定無形民俗文化財
保存団体
阿蘇の虎舞折戸保存会
期日
 
季節
 
(解説)説明
六地区に残る虎舞いが現在県指定を受けている。かつては各地区ごとに伝承されていたが第二次世界大戦を境に途絶えてきている。阿蘇の虎舞いは頭の獅子の姿でありながら「虎舞い」と呼ばれているが「小倉虎舞い沿革」にみられるように阿蘇地方では悪魔払いとして阿蘇神社をはじめとして門々を舞って歩いた山田の獅子舞いに遠慮して「虎舞い」と称したという。この山田の獅子舞いは阿蘇神社の田楽方という大田黒・鑓水両家がおこなっていたが阿蘇神社についていて格式が高かったと考えられる。阿蘇の虎舞いは、その昔、厳しい生活の中で獲得した農民の