前のページへ

トップページへ


文化・歴史 > 遺跡・遺物・古墳 > 遺跡
 
 
名称
象ヶ鼻D遺跡
時代
旧石器時代
場所
一の宮町
連絡先
 
季節
 
概要
阿蘇象ケ鼻遺跡は2万3千年〜3万年前の遺跡である。黒曜石の原石が採集され、松橋の曲野遺跡、福岡県朝倉の原の東遺跡、菊池市の伊野遺跡および大分県三重町の駒形遺跡まで広域に流通されていたようである。この黒曜石は風化が著しい。1996年には断層が走っており、ATn層がある。ここでは“今峠型ナイフ形石器”、石核、剥片、スクレイパーおよびチップが発見された。