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| 名称 |
| ミヤマセセリ |
| 科名 |
| セセリチョウ |
| 学術名 |
| Erynnis montanus |
| 分類 |
| 昆虫類 |
| 目名 |
| チョウ |
| 綱名 |
| 昆虫 |
| 繁殖形態 |
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| 生息場所 |
| 日当たりの良い雑木林の地表近くをすばしこく飛び、落ち葉や枯枝上で翅を開いて日光浴する。タンポポ、スミレ、キイチゴなどを訪れる。年1回の発生で早春の3月中旬〜5月中旬に羽化出現する。終齢幼虫で越冬する。 |
| 指定内容 |
| 日本産蝶類県別レッドデータリスト(矢田脩・上田恭一郎、1992)危急種(V) |
| 解説 |
| 日当たりの良い雑木林の地表近くをすばしこく飛び、落ち葉や枯枝上で翅を開いて日光浴する。タンポポ、スミレ、キイチゴなどを訪れる。年1回の発生で早春の3月中旬〜5月中旬に羽化出現する。終齢幼虫で越冬する。食樹はクヌギ、コナラなど。熊本県においては低山地の雑木林から山地の落葉樹林帯まで広く分布している。雑木林の伐採等によって個体数が減少しているとも言われているが、定かでない。
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