前のページへ

トップページへ


自然 > 動物 > 貴重な種
 
 
名称
スミナガシ
科名
タテハチョウ
学術名
Dichorragia nesimachus nesiotes
分類
昆虫類
目名
チョウ
綱名
昆虫
繁殖形態
 
生息場所
森林性の蝶で低山地から山地の林間、林縁を生息環境とし、樹液、獣糞などに集まる。年2回の発生で5月〜6月、7月〜8月に羽化出現する。食樹はアワブキ、ミヤマハハソ、ヤマビワ。熊本県においては全域に広く生息
指定内容
日本産蝶類県別レッドデータリスト(矢田脩・上田恭一郎、1992)希少種(R)
解説
森林性の蝶で低山地から山地の林間、林縁を生息環境とし、樹液、獣糞などに集まる。年2回の発生で5月〜6月、7月〜8月に羽化出現する。食樹はアワブキ、ミヤマハハソ、ヤマビワ。熊本県においては全域に広く生息しているが、個体数は少ない。森林性の蝶なので、伐採などによる影響を受けやすい。