|
|
| 名称 |
| ギンイチモンジセセリ |
| 科名 |
| セセリチョウ |
| 学術名 |
| Leptalina unicolor |
| 分類 |
| 昆虫類 |
| 目名 |
| チョウ |
| 綱名 |
| 昆虫 |
| 繁殖形態 |
| |
| 生息場所 |
| 草原性の蝶で、河川堤防・火山裾野など日当たりのよい草地を低く飛び、葉上によく止まる。年2〜3回の発生で4月下旬〜9月に羽化出現する。亜終齢幼虫で越冬する。食草はススキ類やチガヤなど。熊本県においては、 |
| 指定内容 |
| 日本産蝶類県別レッドデータリスト(矢田脩・上田恭一郎、1992)希少種(R) 改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物―レッドデータブック(環境庁、2000)準絶滅危惧(NT) |
| 解説 |
| 草原性の蝶で、河川堤防・火山裾野など日当たりのよい草地を低く飛び、葉上によく止まる。年2〜3回の発生で4月下旬〜9月に羽化出現する。亜終齢幼虫で越冬する。食草はススキ類やチガヤなど。熊本県においては、阿蘇地方と県南地方に生息が知られているが、県央九州山地に広い分布の空白地がある。阿蘇では個体数は少ないものの広く生息している。近年、県南では、開発などのために生息地と個体数が減少している。
|
|