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自然 > 動物 > 貴重な種
 
 
名称
オオウラギンスジヒョウモン
科名
タテハチョウ
学術名
Argyronome ruslana lysippe
分類
昆虫類
目名
チョウ
綱名
昆虫
繁殖形態
 
生息場所
日当たりのよい草原や森林内の空地、川辺林の周辺に見られ森林的環境近くに生息する傾向がある。多くの種類の花に集まる。年1回の発生で6月中旬〜7月に羽化出現し、11月頃まで見られる。秋に産卵し、卵・1齢幼
指定内容
日本産蝶類県別レッドデータリスト(矢田脩・上田恭一郎、1992)危急種(V)
解説
日当たりのよい草原や森林内の空地、川辺林の周辺に見られ森林的環境近くに生息する傾向がある。多くの種類の花に集まる。年1回の発生で6月中旬〜7月に羽化出現し、11月頃まで見られる。秋に産卵し、卵・1齢幼虫で越冬する。餌はスミレ類。熊本県においては、天草を含めた低山地〜山地に生息が確認されているが、個体数は多くはない。近年個体数が減少傾向にある。