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自然 > 動物 > 昆虫
 
 
名称
ウラギンヒョウモン
昆虫
チョウ
科名
タテハチョウ
体長
 
学術名
Fabriciana adippe pallescens
分類
昆虫類
生息場所
草原性の蝶で平地から山地の明るい草原、堤防などに生息し、アザミの花を好んで訪れる。年1回の発生で5月下旬〜7月に羽化出現し、11月頃まで見られる。秋に産卵し、卵で越冬する。食草はスミレ類。熊本県におい
指定内容
日本産蝶類県別レッドデータリスト(矢田脩・上田恭一郎、1992)希少種(R)
解説
草原性の蝶で平地から山地の明るい草原、堤防などに生息し、アザミの花を好んで訪れる。年1回の発生で5月下旬〜7月に羽化出現し、11月頃まで見られる。秋に産卵し、卵で越冬する。食草はスミレ類。熊本県においては、天草には分布しないが、本土域には局所的ながら広く分布する。阿蘇の草原には最も普通のヒョウモンチョウの一種であるが、その他の地域では減少傾向にあり、平地では姿をほとんど見ることがなくなった。